日本でも人気 ヴィンテージハーレーとパーツ

ローダウン

本家アメリカはもちろん日本でも人気が高いのがヴィンテージハーレーです。創業から100年以上経っているメーカーだけあり、世界中にコミュニティがあります。現在のエンジンも高い評価を受けていますが、前の世代のエンジンも未だに愛されています。

ハーレーは時代ごとにバイクの魅力を追求してきたメーカーなので、古いモデルでも評価が下がることがなく逆に上がることも珍しくないです。1948年から1965に販売されたハーレーは新車以上の価格で取引されることも多いです。ヴィンテージに相応しいエンジンを搭載しているモデルですが、古いだけにパーツを探すのが難しいという側面があります。納車された後も丁寧なメンテナンスが必要になります。細かなメンテナンスとチェックを怠るとトラブルの原因なるので、必要なメンテナンスは必ず行うようにします。オイルの量も定期的にチェックするなどオーナー側のケアがかなり必要になりますが、それでも欲しがるファンが後を絶たないです。

アメリカでも状態がいいものを探すのは大変で、日本で探す場合はショップの情報網が頼りです。ショベルヘッドは旧車の定番エンジンで、年式によって仕様が異なります。種類は1200ccと1340ccがあり、現在の道路でも問題なく走ることができます。1984年から販売されているエボリューションはヴィンテージとしては新しいです。

一時経営不振に陥っていた会社を救ったエンジンとしても有名で、従来のモデルに比べて耐久性などあらゆる面で進化しています。生産が終了してからそれほど年月が経っていないので、中古で手に入れやすいです。他のハーレーよりもパーツの供給が安定しているのもメリットです。購入後のメンテナンスやカスタムが楽なのも特徴で、エボリューションならではのカスタムプランもあります。